覚えにくい英単語についての記事を書く

英語の学習をしていて出てくる覚えにくい単語についての記事を書き、記憶の定着を図る。
使っているのはリーダーズの第2版とオックスフォード新英英辞典の第2版である。あとは適宜Web辞典を参考にしている。

devious 人里離れた、誤った、不誠実な
dubiousと紛らわしいが、よくよく調べてみるとdeviateの関連語であるとわかった。

censure 非難する、とがめる
censorに近い。見られた上に内容に口出しされるイメージだろうか。

garnish 装飾する
元々はフランス語の"garnir"「守る」という意味から来ているらしく、「差し押さえる」という意味も持つ。
garmentも語源は同じ。
garmentは服を指すが、こちらは主に食材に対して使われる。画像検索すると飾り切りがよく出てくる。
gurneyとの関係はないようだ。

play on つけこむ、もてあそぶ
単語は簡単であるがゆえにイメージしにくい。
playといえば「遊ぶ」という意味だけでなく、「競う」という意味もある。
onという前置詞で、「優位に立つ、出し抜く」というようなニュアンスを持たせているのだろうか。

abstain 慎む
タバコやお酒に使うイメージだったが、投票といった権利の放棄にも使えるらしい。

circumscribe 境界線を引く、限界を定める、制限する
単語帳には"restrict sth within limits"と書かれておりよくわからなかったが、「境界線を引く」といわれるとイメージしやすい。
circumventと間違えないよう注意したい。

vicarious 代理の、身代わりの
初見ではさっぱりイメージが湧かなかった。
careに関係があるのかと思いきや、実際はvice presidentのviceと同じ語源の単語らしい。
発音も/vaikris/となっており、viceに対応している。