7/28の朝日新聞の社説の縮約 (4/30)

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1  
2
3  
4   寿
5
6
7  
8
9  
0
1   3 月、
2 か。
3   2 0
4
5  
6
7  
8
9
0   い。

社説は話題によって異なる人が書くため、日によって構成が異なる。

今日のように、一段落目に全体の要約のようなものを載せる場合がある。

正直、この人事に対する朝日のスタンスを知るには最初の段落で十分である。

そのため冒頭の主張さえ入れてしまえば、後に出てくる似たような主張(刷新への疑い)は全て切ってしまうことができる。

麻生氏の発言を入れなかったのはそれが理由だ。「額面通りには受け取れない」と疑っているため、縮約に入れる必要はないと考えた。

第二段落で事務次官とせずに次官としたのは他に案が思いつかなかったためだ。(事務)次官はここが初出であるため、略さない方が良いのだが、こうしなければ改行せねばならなくなり苦しい。

以下の単語の意味を調べた。

事務次官:各省および国務大臣を長とする庁に置かれ、大臣を助け、省務または庁務を整理し、各部局および機関の事務を監督する国家公務員の最高位の職。

官房長:主に各省大臣官房の長。官房事務を掌理する。

官房:行政機関の内局の一つ。内閣・府・省などに置かれ、機密・人事・文書・統計などの事務を取り扱う。

主計局:財務省の内局の一つ。国の予算の編成、その執行の監督、決算の作成などを行う。

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財務省の機構を見ると、官僚の中では事務次官がトップ、官房長が2番、主計局長が3番目という序列のようだ。

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