8/1の朝日新聞の社説の縮約(8/30)

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寡聞にしてこの問題についてはあまり知らなかったため、理解に時間がかかった。

まず、干拓とは海岸・河口・湖沼などを堤防で仕切り、内部の水を排除して陸地にすることである。

ざっくりいえば、干拓によってできる農地を利用したい営農者は干拓に賛成、干拓によって漁業ができなくなる漁業者は反対ということになる。

また、事業を企画した政府は当然干拓に賛成である。

2010年の判決は水門を開く、つまり干拓をやめるというものであり、これで喜ぶのは漁業者側である。

それがひっくり返されたために漁業者は憤っているのだ。

省いてしまったが、政府は営農者が国に開門しないよう求めた裁判でわざと負けているという。

これも政府と営農者の思惑が一致していることを表している。

そう考えると、最後の段落の「豊饒な有明海は営農者の思い」というのは本当なのか、少々疑問である。

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