7/26の朝日新聞の社説の縮約 (2/30)

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www.asahi.com

1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0
1  
2 8 4 8
3 3 % 2 6
4   3 1
5 沿
6   だ。
7
8
9  
0 1
1   8 0 0 1 9 る。
2  
3  
4
5  
6 る。
7
8  
9  
0

段落が多い気がする。縮約のルールとして元の文章の段落構成を極力維持するというものがあるため、これは仕方ない。

難しかったのは割合と具体的な数字の扱いだった。

本文では割合よりも時給の方が多く出てきている。ただ、それに従って「安倍政権の方針」の箇所を「時給1千円を目指す」だけにしてしまうと「安倍政権の方針に沿った決着」だとなぜ言えるのかが不明瞭になってしまう。

第二段落はそれなりに長い。ここを全て切るというのも難しいだろう。

そもそも、なぜ「安倍政権の方針に沿った決着」と言う必要があったのか。

朝日は最低賃金の引き上げには賛成のようだ。それなら素直にそれを喜ぶのが普通ではないか?

「決定は一応方針に沿っている。(沿わないよりはマシである。ただ、政府や与党は信用ならないから着実に実行するとは思えない。だから)着実に実行してほしい」

という朝日の政府への不信感が伺える。

話は変わるが、行ごとに音声入力したテキストをエクセルで1文字ずつに分解するにはMID関数が使える。

このサイトを参考にした。

www.relief.jp

行末に句読点が来る場合に備えて、20列目は21文字目を含める(第3引数を2にする)ようにすると便利である。

縮約の出典はこちら

日本語練習帳 (岩波新書)

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